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富山に帰宅しました

一昨日の日曜日に同居している弟1から、「せっかく帰ってきたのに、満足に顔も見てないから、昼ごはん一緒に食べよう」と、言ってくれて・・・
丁度、隣町に住む弟2夫婦も来ると・・・
病室に母と私と弟達夫婦の計六人が父のベットを囲んだ・・・
父は睡眠剤が効きすぎて、この日は半分は眠ってました。
目を覚ました時に、ベットの周りにみんなが居て、顔を覗き込んでるので、
目を白黒させてビックリしていた・・・
『父さん、勘違いしないでよ。臨終じゃないから』『兄弟でご飯食べに行くのに集まっただけだから』『美味しいもの食べてくるからね』と耳元でいうと・・・
優しい目をしていた・・・
父は子供達が食べる姿を見るのが好きなんです。
子供の頃、貧乏はしていたけど、父はよく料理を作って食べさせてくれた。
母が入院してた時、大きな鍋に焼うどんを作り、兄弟三人、鍋を囲んで直接食べたことがあった・・・
「美味しいか?美味しいだろう?」と・・・
そんな事を思い出した・・・
母も買い物の帰りに、よく食堂に連れて行ってくれてラーメンを食べさせてくれた。
その時に、必ず他の兄弟には言うなと口止めされる(笑

でも、末の弟は、母と帰ってくるなり、「僕、ラーメン食べてないから」って言ってバレバレだった・・・

父と母が作った暖かい家庭が、病室の中であっても存在した・・・

父の子供達の私たちも又・・・
それぞれに暖かい家庭を築いている・・・

出来る事なら・・・父にいつまでも付き添っていてあげたいけど・・・
ごめんね。子供達の負担を考えると・・・
私が父を慕うように、子供達も私を慕っているので・・・

その夜は実家(弟1の住まいの方)で軽く飲んだ・・・
弟1が刺身を作ってくれて、父の事を話して・・・
そしてお互いのメアド交換・・・電話番号は知っていたけど、メールはすることなかったし・・・
初の赤外線通信・・・何度も失敗して・・・・なんとかOK(笑)

そして・・・昨日・・・

時間ぎりぎりまで病室に居た。
前日と違って、体調は少し良いようで・・・
お医者さんにも、「良くなっている要素がたくさんあるよ。でも、油断はできないから」と、廊下でコッソリと告げられた
又、「非科学的な事は信じたくないけど、娘さんの顔を見て良くなったのは確かです。いや・・・・娘さん、帰っちゃうの?僕、ショックだな・・・」と、笑顔でおっしゃった・・・多分、私と同じくらいの年です。

父が、痩せてしまったので腕時計が腕数珠のようにユルユルになっている。
その時計をゆっくりと見て、「時間大丈夫か?」と心配してくれた

「うん、もう行くね。来月はこれないけど、一月は絶対に来るから。だから待っていてね。元気になるんだよ。勝手に遠くに行ったら許さないからね」と、ハグして病室を出ました。
玄関まで見送ってくれた母。
ポケットから一万円を出して握らせてくれた。

「お土産、買ってないから、子供達に何か買ってあげて・・・・」

『遊びに来たわけじゃないから、いいよ』と、一万円を返すと、

「いいから」と、無理やり渡された・・・

年金暮らしで・・・父の入院費も掛かるのに・・・母は言い出したら聞きません。

ありがとう。

娘達はお菓子とか買っても喜ばないから・・・このまま渡すよ。


続く・・・

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在家からお坊さんのお嫁さんになって20年。
まだまだ未熟な寺嫁の奮闘記(*^。^*)

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